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■山の湯伝説■ |
| いにしえよりここ湯沢には山の神が住んでいました。山の神にはヤンチャ坊主のひとり息子「やまん坊」がいて、山奥の温泉にはいるのがふたりの大きな悦びでした。毎日毎日温泉にはいり、ふたりは幸せな日々をおくってました。ところがそんなある日、やまん坊が自分のお風呂が欲しいと山の神にねだりだしました。あんまり熱心にやまん坊がお願いするものだから、可愛いひとり息子のために山の神は双葉の裏山に温泉を涌かせ、見事なお風呂を作ってあげた。それがこの「山の湯」(やまんぼちゃ)です。やまん坊はうれしくてうれしくて多くの人間たちにこのお風呂を自慢したくてしかたありません。時々山の神も可愛い息子に会いにこの山の湯にはいりにきます。山の神に逢うと、人間は永遠の幸せを手にすることができるそうです。ほら、あなたの後ろに山の神がいるかもしれませんよ・・・。 | |
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